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| 寒さに強い省エネ・民家再生住宅 〜野辺山高原の家〜 |
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この家は、長野県佐久郡の野辺山、標高1,300mの高原にあり、冬になると-20℃まで下がることもあり、寒冷地対策には特にこだわりました。古材はC02を閉じ込めて大気中に放出させない働きがありますが、伝統的な工法によって古材をできうる限りリユースするのみならず、新しい理念を取り入れることでより積極的に環境住宅を志向していきたいと考えました。 |
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1 |
太陽エネルギーを利用する |
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この土地は晴天率が高い土地柄のため、日射しをたくさん取り込むため南側の開口部を大きく、輻射熱を利用するべくコンクリートの土間を広く取りました。この熱は昼間は蓄えられ、夜放射します。太陽エネルギーを利用することにより暖房費の節約になりました。パッシブソーラー住宅 |
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| 太陽光をたくさん取り込む開口部 | 南側の内観 | コンクリートの土間 | |
2 |
断熱材の利用を積極的に行う |
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今回使用された断熱材の量は、一般の住宅を建てる際に使用する断熱材の2倍以上を使用している。断熱対策を徹底的に行うことにより、次に紹介する空気循環システムを効率よいものとすることができる。 寒冷地では寒さが厳しくなると地盤の深くまで凍ってしまうが、この凍る深さを凍結深度といい、自然郷では900mm〜1,200mmほどになる。凍結深度より浅い位置にあると、地盤が凍ったときに建物の基礎を持ち上げてしまう。その防止策として、自然郷では凍結深度より深い位置まで地盤を掘り下げて基礎をつくる。今回は北海道仕様とされている1,200mm掘り下げた。 |
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| 基礎工事の様子 | 断熱材 | |
3 |
空気循環システムを採用する |
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| 1 暖炉と蓄熱ヒーターで部屋を暖める
2 暖まった空気は小屋裏へと上昇する 3 小屋裏へ集まった暖気はダクトファンにより床下の基礎内へと下降 4 床下の暖気は排出口から室内へと循環を果たす。基礎内は通常の断熱材より多く使用しているため、上からの暖気を外へ逃がすことなく、確実に部屋を暖めることができる。 |
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| 暖炉と蓄熱ヒーターで部屋を暖める
天井壁と梁の間にわずかな隙間があり、そこを暖気が通るようになっている |
小屋裏に取り付けたダクトファン |
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